お疲れ様です。
今回はチャンピオンズにおけるブラッキーの所感を述べていきます。
※公開時点では、本記事は完成版ではありません。
※※ダメージ計算は環境に多いと予想しているメガメタグロスのみ行っております。
※※※明確な役割対象とダメージ計算例はリリースされ次第追記します。
基本情報
特性
シンクロ/精神力
種族値
95-65-110-60-130-65
主な持ち物
・食べ残し
・オボンのみ
・ゴツゴツメット
主な技
攻撃技
イカサマ, バークアウト
状態異常技
欠伸, 電磁波, 毒々
回復技
願い事, 月の光
その他変化技
守る, のろい, 吠える
上記情報より、HBDの高さを活かした耐久型、特にHBに多く努力値を割いて相手の物理技を耐えながら、相手のA実数値および昇降ランクを参照して攻撃する「イカサマ」で返り討ちにできる物理受けが強力です。
苦手な相手には欠伸を打って交代を誘発させ、相手の交代のタイミングで願い事などを使用してHPを管理したり、イカサマで負荷をかけることができます。
Dは無振りでも150もあるため、抜群を突かれない限りは特殊相手にも後投げが可能です。
まとめると、
- HB特化の物理受け
- イカサマによる対物理性能
- 欠伸による流し性能
- D方面のクッション性能
以上がブラッキーの強みです。
また、上記例が強力であることから技構成は下記でほぼ固定です。
- イカサマ
- 守る
- 欠伸
- 願い事
一方で弱みも存在しており、
- ラムの実や状態異常にならない相手に隙を与える
- 拘りトリックなどの搦め手に弱い
- 特殊アタッカーへの攻撃性能に乏しい
- 技構成が読まれやすい
などが挙げられます。
以降、下記型で運用することを前提に話を進めていきます。
※チャンピオンズリリース前の投稿なので、下記技に未習得のものがあれば変更します。
性格
図太い
能力実数値
202(+32)-x-178(+35)-x-152(+2)-85
持ち物
食べ残し
技
イカサマ, 守る, 欠伸, 願い事
チャンピオンズでのブラッキーの立ち位置
チャンピオンズ初期のメガシンカ環境において、リリース前時点で判明しているブラッキーの強化/弱体化要素を挙げます。
強化要素
- 個体値廃止(すべて31に統一)によるイカサマの強化
個体値がすべての能力において最大の31で固定化されることで、イカサマのダメージを最小化するためにA0にしていたポケモンへダメージが期待できるようになりました。
具体的な恩恵として、実数値H193-B161のサーフゴーに対して最低乱数で25.9%のダメージを与えられ、身代わりを確定で割れるようになります。
更に、H163-B115のサーフゴーには乱数2発(78.9%)のダメージが入り、ステロ込で確定2発となります。従来ではステロ込でも確定3発だったので、この強化は非常に大きいです。
- テラスタルなし環境への移行
テラスタル自体はブラッキーにも恩恵がある要素ですが、これまで有利に立ち回れていた相手の見えないフェアリーテラバーストなどに怯える必要がなくなる点は強化要素と考えます。
ブラッキーは苦手な相手がはっきりしているポケモンなので、タイプ変化を気にせず立ち回れるようになる初期環境においては高く評価されるポケモンになると考えています。
弱体化要素
- 守る, 願い事のPP減少
これまで守る, 願い事はPP最大16でしたが、チャンピオンズではそれぞれナーフされてしまいます。
対戦時間が短くなった現代においてそもそも16まで使い切らないことの方が多かったものの、これら技のPP減少は弱体化要素です。
- 強力な格闘タイプの出現
チャンピオンズ初期のレギュレーションはメガシンカを使用することが可能です。
ZAで新登場したメガルカリオZやメガエンブオーといった強力な格闘タイプのメガシンカポケモンが追加されたことで、ブラッキーにとっては向かい風な環境とも言えます。
- ガチグマの存在
ブラッキーにとってガチグマはかなりきつい相手です。
- HA特化ガチグマに対し、イカサマが38.4~45.6%の確定3発
- 欠伸が火炎玉火傷により無効化
- イカサマは相手の攻撃の数値および上昇ランクのみ参照し、根性の補正等を参照しない
- A特化根性未発動地震がブラッキーに34.7~41.6%のダメージ
- A特化根性空元気がブラッキーに69.8~82.2%の確定2発
→根性未発動地震+根性空元気で食べ残し込でもかなりの高乱数で倒されてしまう
- こちらの守るに合わせて剣の舞を使用される可能性あり
上記から基本的に受けは成立しないと考え、火傷ダメージ込みでイカサマを連打し無理やり削りにいったり、そもそもブラッキーで対策しないことを考える必要があります。
役割対象
※後日記載予定。
ダメージ計算
※確定数は食べ残しの回復量込
メガメタグロス(硬い爪補正込)
攻撃側(イカサマ)
H155-A197-B170 81.3~96.8% → 確定2発
H187-A216-B170 73.8~87.7% → 確定2発
H187-A165-B222 44.9~52.4% → 乱数2発(17.9%)
防御側
A197ベビーボンバー 48.0~56.9% → 乱数2発(3.9%)
A216アームハンマー 59.4~70.3% →確定2発
B170ボディプレス 37.6~44.8% →乱数3発(91.2%)
B170+2段階上昇ボディプレス 74.3~88.1% → 確定2発
B222ボディプレス 49.5~58.4% → 乱数2発(15.6%)
B222+2段階上昇ボディプレス 97.0~114.9% → 乱数1発(81.2%)
※その他後日追記予定
相性の良いポケモン
・ステルスロック持ちのポケモン
欠伸で交代を誘発させ、交代時に定数ダメージを与えられる定番のコンボです。
・サイクル適正の高いポケモン
サイクル下でブラッキーの欠伸による対面操作で有利状況を作れ、願い事による回復サポートも可能な点から、サイクル適正の高いポケモンと相性が良いです。
火傷状態を付与できるポケモンは、ブラッキーの物理受け性能を上げることができるため、特に強力な組み合わせです。
・ゴーストタイプ
ブラッキーの苦手な虫/格闘を半減以下にできます。
メガゲンガーと相性が良く、鬼火でブラッキーの物理受け性能を上げたり、ブラッキーの苦手な相手を滅びの歌や道連れなどで無理やり持っていくことが可能です。
サーフゴーとも相性が良く、ブラッキーの苦手な変化技による搦め手を、特性:黄金の身体で無効化できる点が強力です。
・毒タイプ
ブラッキーの苦手な虫/格闘/フェアリーを半減できます。
毒タイプのポケモンに毒々を覚えさせることで、ブラッキーの願い事+守るで一方的に相手を削ることも可能です。
特にドヒドイデと相性が良く、剣盾で実績を残した並びとして有名です。
・飛行タイプ
ブラッキーの苦手な虫/格闘を半減できます。
特に鋼飛行の複合タイプは、格闘こそ等倍になってしまうものの、フェアリーを半減にしたり、ブラッキーの苦手なガチグマにかなり強く出られます。
同じ物理受けとして役割集中ができるアーマーガアや、メガシンカによりパワーを出せるボーマンダやエアームドが挙げられます。
・フェアリータイプ
ブラッキーの苦手な虫/格闘を半減にできます。
クイックターンを絡めたサイクルができるアシレーヌや、宿り木の種等でサイクルを有利に進められるメガメガニウムが挙げられます。
おわりに
7世代以降は強力なフェアリーが台頭しはじめ窮屈な展開を余儀なくされたり、Zワザ/ダイマックス/テラスタルにより崩される展開も多くありましたが、相対的に活躍しやすいメガシンカ環境においてブラッキーが活きる展開が増えると予想しています。
ブラッキーにご興味を持った方への参考になれば幸いです。















